こんにちは!
茨城ライフキャリア研究会の佐藤です。
今回は、やる気が出る映画をご紹介します。
私のおすすめは「マイ・インターン」です。
目次
ストーリーの紹介
若くして成功した女性社長シェールズ(アン・ハサウェイ)の会社に、シニア・インターン制度によって採用された70歳の男性ベン(ロバート・デ・ニーロ)が新人としてやってきます。
最初は社内で浮いた存在の彼でしたが、穏やかで誠実な人柄が皆から受け入れられ徐々に信頼関係を築いていきます。
なぜこの映画に惹かれたか
その頃の私は、数年後にやってくる定年に憂鬱な気持ちを抱えていました。
それは、決まった時間に起きて家を出て、職場に向かい、ほぼ同じ時間に帰宅するといった生活や安定した収入、役職に伴う役割が無くなるといった不安からきていたようです。
そんな時、この映画に勇気をもらいやる気が出すことができました。
勇気づけられた言葉
「行動あるのみ。」
出勤前に、鏡に映った自分に向かってベンが自分自身を励ますセリフです。
70歳の彼が新人として周囲がすべて若者といった新しい環境に飛び込んで、SNSなど苦手なものも積極的に学ぼうとし、丁寧に時間をかけて自らの仕事を作り出していく彼の姿勢に背中を押されました。
「音楽家の引退は、自分の中に音楽が消えた時。私の中にはまだ音楽があります。」
シニア・インターンに応募するときに履歴書の代わりとなるビデオレターで、ベンが語った言葉です。
働くことを通して社会とかかわっていたい、人の役に立ちたいというという自分の気持ちに気づいた言葉でした。
「経験は決して歳をとらない」
アメリカの映画ポスターに書かれているキャッチコピーです。
ベンが今までの人生経験を活かしたアドバイスで、女性社長や会社の人を助けていきます。自分の価値観を押し付けることなく相手の話を聴き、相手の背中をそっと押し決断を促します。
経験に歳を取らせないためにも、謙虚な姿勢が大切だと感じました。
まとめ
この映画は、いくつになっても挑戦することの素晴らしさ伝えてくれます。
歳を重ねることに気分が落ちこんだら、ぜひこの映画を観てください。
茨城ライフキャリア研究会では、お話を聴く専門家があなたのお話をお聴きします。
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