カウンセリング

カウンセリングに意味がない!?カウンセリングが必要な人・必要のない人

こんにちは!茨城ライフキャリア研究会・佐藤です。

カウンセリングを受けることにどのような意味があるかを考えたいと思います。

カウンセリングを受けてスッキリした
自分が変わったことで悩みが解決した

という人もいれば、

カウンセリングを受けたけど何も変わらなかった

という人もいます。

目次

カウンセリングを受ける意味

他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる

エリック・バーン

カナダの精神科医 エリック・バーンの言葉です。

カウンセリングを受ける意味はこの言葉に集約されていると思います。

カウンセリングで変わるものと変わらないもの

他人が思い通りに動かなくて、腹が立ったりイライラした経験はありませんか?
うまくいかなかった過去のことばかり考えて、くよくよ悩んでしまったことありませんか?

「相手に変わってほしい」といくら期待しても、相手がこちらの思い通りに変わってくれるとは限りません。

また、過去も同様です。

育った環境や、失敗の事実、こじれた人間関係など、後悔したりいくら悩んでも過去の事実は変わりません。

カウンセリングで「変わる」のは、カウンセラーとの対話による「気づき」から得られる、自分自身の考え方や人とのかかわり方なのです。

カウンセラーに「自分を変えてもらう」のではなく、「自分が変わるためのサポートをしてもらう」ことなのです。

カウンセリングが必要な人・必要のない人

厚生労働省「こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~」には、“カウンセリングを受けるメリット”として以下が挙げられています。

これらの項目に関心のある方は、カウンセリングを受けてください。

項目が満たされているという方は、カウンセリングの必要がないかもしれません。

●カウンセリングを受けるメリット

  • 話をしっかり聞いてもらえる
  • 自分の考え方のくせや意外な長所に気づくことができる
  • 今抱えている問題を整理できる
  • 考え方を今の状況に適したものに切り換えられる
  • 人とうまくつきあうための自分なりの方法を見つけられる
  • 人として成長できる

【引用】厚生労働省「こころもメンテしよう~若者を支えるメンタルヘルスサイト~」

まとめ

カウンセリングを受けることで、自分が陥っている状態が整理・分析されて、人間関係がスムーズになったり、今までとは違う新しい自分が発見できます。

現在悩みごとがあり、カウンセリングを受けようか迷っている方は、カウンセラーに少しずつ悩みを聞いてもらうことから始めてみてはいかがでしょうか?


茨城ライフキャリア研究会では、お話を聴く専門家があなたのお話をお聴きします。

「なんか不安がある」
「人間関係で悩みがある」
「とにかく誰かに話を聞いてもらいたい」

そんな思いがありましたらぜひご相談ください。

キャリアコンサルタントの資格を持ったカウンセラーがあなたのお悩みを一緒に考え、解決に導きます。

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