カウンセリング

環境が変わるストレスに備えるためにしておきたいこと・心得ておきたいこと

こんにちは。茨城ライフキャリア研究会・見田です。

来週から4月が始まりますね。

新しい環境に変わる方も多いのではないでしょうか。

環境が変われば生活仕様も変わり、変化ばかりで心身ともに疲れてしまう方もいると思います。

しかし、あらかじめ変化によるストレス・疲れに備えておくことができれば新しい環境に置かれてもうまく馴染んでいくかもしれません。

今回は、新しい環境に変わったことで起こるストレスに備えるために心得ておきたいことを5つご紹介します。

参考にしていただき、無理せず徐々に新しい環境に慣れていきましょう。

目次

ストレスを感じてしまう理由

今までに新しい環境に変化したことがある方は、ストレスを感じた経験をすでにしている方がいるはずです。

それは、そもそも人間はあまり変化を好まないからです。

さらに、慣れない場所・業務・勉強に触れ、いつの間にか緊張しっぱなしの状態でいることから不調をきたしてしまうのです。

まずは、新しい環境で感じるストレスはあって当たり前と思うくらいで良いと思います。

そう思うだけで、少し気持ちが軽くなりませんか?

ストレスに備える方法

それでは、具体的にストレスに備える方法をお伝えします。

  • 睡眠時間を確保する
  • 変化させない部分を作る
  • ポジティブな気持ちでいる
  • 誰かに相談する
  • 自分なりの方法でストレスを退治する

睡眠時間を確保する

睡眠は、身体と脳を両休めてくれます。

疲れたら寝て回復するのがいちばんです。

疲れておうちに帰ってきたら、睡眠時間をしっかり確保しましょう。

しかし、寝過ぎは良くありません。

毎日6〜8時間の睡眠時間をとって、明日に備えましょう。

変化させない部分を作る

変化することでストレスを感じ不調をきたすなら、変化させない部分を作ることが大切です。

  • 起きる時間は変わっても、朝のルーティンは崩さない
  • 移動時間が変わっても、いつも聴いていた音楽は聴く
  • 新しい業務で忙しいけど、いつも飲んでいた食後のコーヒーは欠かさない

など、小さいルーティンは忘れないように取り入れてみましょう。

急にすべてを変える必要はありません。

ポジティブな気持ちでいる

何かと不安が多いからこそ、ストレスが溜まってしまいます。

不安ばかりにフォーカスしてしまうと、どんどん弱気になり気持ちも行動も後ろ向きになります。

そういった気持ちに勝つためにもポジティブに「なんとかなる」精神を持っておきましょう。

環境が変われば初めてのことが増えますが、初めてのことに不安はつきものです。

不安な中でも小さな楽しみを見つけたり、小さな目標を立てて1個ずつ乗り越えていくなど、ポジティブな気持ちを大きくする行動をとることも良いですね。

誰かに相談する

ストレスを溜めないように過ごしても、なかなかスッキリしないこともあります。

そんなときは、周りの人に相談してみましょう。

人に話すことで気持ちが軽くなる場合もあります。

ひとりで抱え込まず、困ったときは信頼できる方にお話ししてみてください。

茨城ライフキャリア研究会でももちろんお話をお聴きします。

お話を聴く専門家に聴いてほしい方は、カウンセラーにお話をするのもオススメです。

自分なりの方法でストレスを退治する

これまでの経験から自分でストレス緩和方法を持っている方は、それを忘れずに持っておきましょう。

ストレスのかかり方も対処法も人それぞれです。

休日や帰宅してからの時間にできる自分を労わる方法を探してみましょう。

まとめ

今回は、新しい環境に変わったことで起こるストレスに備えるために心得ておきたいことを5つご紹介しました。

4月から新しい環境に変わるみなさん。

ストレスを溜め込みすぎないように、環境に慣れていきましょうね。


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